去る8月25日(土)、燕市の商店街イベント「200mいちび」が開催されました。プチ商店街は体験イベントの1つです。市内の小学校の生徒さんが商店街のお店を訪問して、お仕事の話を聞いたり販売や掃除などのお手伝いをしながら、商店街のお店に親しみを感じてもらう企画です。
200mいちび 200mいちびは今年で10年目を迎えるイベントですが、プチ商店街は第1回から続く企画で、当店も毎年参加して市内の小学生の皆さんを受け入れています。今年は2名の小学生がお手伝いに来てくれました。
「お薬にもいろいろあるけど、どんなお薬を知ってる?」と聞くと、「漢方薬とか・・・」との返事に「おぉっ、漢方薬を知ってるよ!」とちょっと驚きました。以前にお手伝いに来てもらった子供たちには「知らな~い」と言われたのですが、漢方薬も徐々に知られるようになったのかなと思い、嬉しかったです。
せっかくなので、「漢方薬っていうと葉っぱや根っこなど植物のイメージが多いと思うけど、でもこんなのもお薬になるんだよ。」とタツノオトシゴ(写真)を見せたら、「えぇ~っ、これキモい!」と驚いていました。
今日は、お薬を入れる袋作りや店名のスタンプ押し・値段のラベル貼りなどのお仕事を手伝ってもらいました。ラベルを貼るラベラーは初めて使うせいか、最初はとまどったようですが、慣れてきたらペタンペタンと上手く貼っていました。店名スタンプもすぐに慣れてちゃんと真っ直ぐに押してくれました。 1時間という短い時間でしたが、2人とも細かい仕事をテキパキとこなしてくれて、とても助かりました。どうもありがとう。近くに来たらまた顔を見せてくださいね。