先日、店頭に「読む目ぐすり」の小冊子が登場。内容はもちろん目に関することばかり。
その中でちょっとショックだったこと! 皆さん、“スマホ老眼”って知ってました?!
えっ、スマートフォンで老眼になっちゃうの?ってびっくりしているのに、スマホで検索しちゃいました(だめでしょ!コレ 笑)
するとスマホ老眼とは、20~30代で多用している人におこる手元の文字が見づらい、近くのものにピントが合わず視界がぼやけるなど老眼と同じ症状。
医学的には、「調節緊張」と呼ばれ、ほとんど一時的なもの。しかし、繰り返すうちにひどくなり老眼を早める原因に。また、若いうちに高齢者のかかる目の病気、緑内障や黄斑変性になる確率が高くなるとのこと。ちょっとこわいですね。
視力障害につながる眼病は、生活の質に大きく影響します。現実のところ一度発症してしまったら視力を回復する有効な手段はほとんどありません。
人間の目は自動車でいうと、フロントガラスのようなもの。曇ったり、汚れたりしたら、ワイパーでスィーッときれいにはならないし、割れたら取り替えなんてこともできないし。
そもそも運転中、見えなくなったら大変。運転どころではありません。交通事故です。
人の目に症状が出たらそれ以上です。深刻な症状がでる前に目の健康・若さを保ってあげましょう。
この小冊子には、目を守る生活習慣や、食事、ツボマッサージ、目の体操、飲む目ぐすりなどの話題が満載です。来店の際、気になる方は是非、お声かけくださいね!
雪が多くなりそうな冬です。天気のいい日は雪に反射する紫外線にも気をつけましょう。
雪目(ゆきめ)は白内障の原因にもなります。冬だけどサングラスも必要ですね。
それでは来年もよいお年を・・・
■ お知らせ 「読む目ぐすりの小冊子ができました」
次回は、眼について(スマホ老眼)などについて書きたいと思います。
店頭にも、この小冊子を用意しておきますので、
お気軽に声をおかけ下さい。